情景の彼方に

f(x)を追っかけ、SHINeeを伝説と崇め、block.bを天才と賛辞し、got7を脳内彼氏にした管理人が考察する「よろず趣味ブログ」 突然書いたり書かなかったり、超絶気まぐれ更新ですので悪しからず

2015年上半期の韓国歌謡界を振り返る

 

 

 


早いもので2015年は終わり、新しい年になって早幾日か。

早いですね〜ついこの間新年度かと思いきや…恐ろしい。
既にF1カー並みの速さで1年が通り過ぎていっているのですが、このまま行けば60になった頃には瞬きしていたら1年終わってたぜ事案が発生する気しかしない。世知辛い世の中やな。


そんな加藤は2015年も実にオタ活充した1年でしたが、皆さんは充実していましたか?
どうでしょうか?してましたよね?
(そしてそんなもん充実していない方が遥かに良いのは自明)

まあ加藤のここ2ヶ月は
「韓国アイドルで見る中韓の社会事情」とか
「f(x)の特異性」とか

「バンタン・セブチの快進撃の影に存在する近頃のペン心理」とか

様々な下書きを進めて…進めて………下書きのままで終わらせた2ヶ月とも言える、ええ。

 

そんな中途半端なまま年明けを迎えてしまったアイドルオタクの2015年を、需要の有る無しに関わらず(ここ大事赤線テスト必出)振り返りつつツッコミをかましていきたいと思います。

 

 

  • 1月

 

早速記憶がおぼろげ。
年には抗えないものですね。頑張れドルオタ…

仕方なく手帳を見ると17日の欄に「20:00~ EXO放送」とある。
恐らくWOWOWロスプラ放送日と思われる。(もちろん録画の上DVDに焼いた)

折角宇宙大スター(嫌味)が来日して下さった(嫌味)というのに参戦出来なかったロスプラだけど、中身はまだまだ成長段階と言った所でとってもとっても安心しました(褒めてる)。
ロスプラ感想はチマチマ書いているのでまた別の記事にしたい。リューションも終わってるのにまだロスプラを語りたいドルオタがここに。
そういやEXOが音楽番組に出演しないのに1位として音楽界を席巻したのもこの1月やったな。


それから忘れてはいけないSHINeeジョンヒョンのソロデビュー」
元々「Excuse me Miss」みたいなエロい曲(語弊)が大好物だったりして、ジョン先輩の音楽センスには間違いないと思ってこのアルバムは即買い。

結果写真も曲もアルバムデザインも文句無しーー!
ジョンヒョンの曲は言葉か繊細で若干中2っぽいけども、音の置き方や伴奏のアレンジがむちゃくちゃお洒落だから、アルバムを聴く前からそれなりにハードルを上げてました。

そしてそんなハードルなんて軽々超えていくジョン先輩…!
何やねんこの子死角無しか(なお身長)。

泣けるほど全てが良かったけど、加藤としては「一人芝居」がドツボでした。
ジョンの声と歌詞、曲調の調和が素晴らしい事!!
切なくなりたい時に、出来れば真っ暗な部屋で1人鬱々としながら聴いて欲しい。

それからCrazyじゃなくてdéjà-vuの方で1位量産したのも特筆すべきか。
ジョン音楽が世間に認められる大きな第一歩になった事は間違いない、そんな1月でした。

 

 

  • 2月

 

予定はたくさんあるくせにオタ活はお休みしていたらしい。追ってたのは我がエムボのソロ活くらい?と思われます。
一応4Minute、神話、ビクス、あとソシに似ていると話題になったGFriendもこの月にデビューしてた気がする(不安)。
エムボのソロ活と、個人的に活動曲が好きだった神話は毎回音楽番組を追っていましたがお金は動かず。

だたし月末に3万円強の振込予定…
私がオタ活以外に何にお金を、と記憶を辿って思い出した。
Soojung-A.com様の3rdPBの再販だった。
むちゃくちゃ可愛くて美人で地球の奇跡みたいなスジョンしかいないから、こりやマスターニム本当に貢ぐしかない。

PBの他、トレカ、スローガン、ポスターなどなど大量のオマケ込みでこのお値段!ジャパネット◯カタの社長もビックリ!
ていうか結局オタ活やん。

 

 

  • 3月

 

中旬(14,15日)にSHINeeドームコン、下旬に渡韓、京都旅行を控えた大変忙しい月と相成りました。

SHINeeドームコン…!これはじっくりと感想を書きたい(1年以上経っているのにも関わらず)ので割愛。
日本で初めて行われたアリーナコンを彷彿とさせる素晴らしさに涙しました、とだけ。


渡韓に関しては特に。coexがまだ出来てそう間もなかったので楽しかったです。
ただグループによってグッズに偏りが有りすぎるのと、グループが有ってもメンバーによって偏りが有りすぎるのだけはどうにかならんかね。
f(x)少なすぎだし、有ってもルナが結構残っているのは複雑な心境…(ドルオタは有っても無くても煩い)

かといって我が子を買い占めてSMにアピール出来るほど財力もないのでおとなしく写真だけ買って帰りました。

特記事項として、この渡韓の3日目にレッベルがカムバしたので、coexの大画面でMVを鑑賞出来たことを挙げておきます。
大画面モニターで見るジョイの可愛さったらもうね…筆舌には尽くし難い。
それからモニター最前線で見ていた高校生らしき3人の女の子の内1人がタイプだったから、アイドルだったら推すな〜と思って自分の体質が気持ち悪くなった話でもしておきましょうかね。

あ、あとこの月(?)にCUBEからデビューしたCLCのpepeはだいぶ好みやった。
ただしソロデビューしたミナとレッベルで1位を争っていたイメージ。

 

 

  • 4月

 

ミスエイ、EXOなど大手事務所が所属アーティストを投入!!
Miss Aの「他の男じゃなくて、あなた」は全員髪型もコンセプトの衣装も最高に好きで、加藤は可愛いに埋め尽くされてました。ジア堪んない。

そしてEXO。この月にカムバしたアイドルは可哀想に、EXOと被ってしまったら一溜まりもない。
そんな彼らの活動曲は「電話してよベイビー」(大嘘)。
個人的な思い出としては、これよりちょっと前に推しのレイさんの金髪が最高で最強だったってことです。

あと言いたいのはブラビ内ユニット・バスターズのお披露目。
これはめちゃめちゃ追った!目を皿にしてユグォンの一挙手一投足を網膜に焼き付けた。あぁ、自分の網膜を現像した上でダビングしたい…
曲も良いしピオの黒髪素敵すぎたし、スーツをきっちり着るビボムエロいし、うわ……
あかんバスターズには肩入れしすぎて真面目な事何も言えない。

 

 

  • 5月

 

相変わらず動画でのオタ活。

4月終わりにバンタンの「I NEED U」が公開されましたね。

凄い反響でそこからペンをズルズルと引きずり込んでいったイメージ。
曲は凄く好きだったけどシュガさんの「뭣 같아서」が「わかったぞう…っ」にしか聴こえなくて暫くの間凄く気になった。

あと個人的に男子ドルの半ズボンは好みではないため少しマイナス。レプモン先輩の半ズボンは良かった。(レプモン先輩には甘々なジミン推し加藤)
いやでも思わぬ当たり曲やったなー。
曲もコンセプトも彼らに似合ってて、バンタンはこれからこの曲を背負う宿命を負ったものの、時代問わず受け入れられそうな曲だから良かったね。

それから偉大すぎる大御所BIGBANGの怒濤の活動ラッシュの始まりの月。そしてSHINee初の自作曲での活動。
この2グループは安心の大手事務所産なだけあって安定感が半端じゃなかった。

SHINeeのViewはジョン先輩の作のくせして正直あまりピンと来なかったけど、SHINeeにはとてもよく似合っててeverybodyよりは成功って言えるんや無いかな。*1

 

 新人がデビューした月でもあったらしい(とマイ手帳)。

セブチとモンエク。セブチはプレディスの露出してる練習生として有名だったので流石というかなんというか。月並みなこと言うと人気ですね。あまりの人気にちょっとビックリした。加藤はスングァンが自分の好きになりそうなタイプ(歌がうまくて舞台で光る系アイドル)なのに、クプス先輩の顔面が好きです。可愛い。

それにしてもアッキンダは良かった〜新人らしからぬ舞台態度と爽やかで堂々としたお披露目に、なんと質の高い新人がデビューしたもんかと。
賞レースでiKONに負けるのは仕方ない。大手だもの。賞は新人賞だけじゃないさ!(GOT7に向かって)

 

  • 6月

 

6月は何を追ってたかな…
EXOの「LOVE ME RIGHT」は然程動画が上がってこなかった気がする。曲はキャッチーで良かったけどEXOらしさはそんな無い、アイドルアイドルした曲でしたね。なんとなく収録曲っぽかった。
でも練習動画の真っ黒ギョンス可愛かった。

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こう見ると嵐の大野さんとそこはかとない類似性が…ド=大野さん?

 

よく見ていたのはバンタンとAOA。

쩔어の間奏中にあるウェーブっぽい所と、ジョングクが「cause we fire~」って言っている箇所のジミンちゃんのダンスが途轍もなく好きでそこばかり見てた。(細かすぎて伝わりづらい萌えポイント)
ジミンちゃんはバンタンの中では加藤が1番好きなダンスをしてくれるので、MPDの個人カムは最高でした。
なにせ赤髪×丸眼鏡ジミンちゃん最強…ちょっと神経質で常に怪訝な顔付きのな新人社員…!

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『先輩、非効率的な仕事してるんですね』(ジミンちゃんなら許せる)

 

AOAはミナが可愛すぎた。黒髪で編み込みだったり三つ編みだったりして、ザ・女の子!な髪型がまさに少女漫画のヒロイン。
イントロそこそこにいきなりトップが来るあの曲は正直イマイチ好きになれなかったけど、それも含めてAOAの持ってる「少女漫画に出てきそう」な女の子像は作られているのかな…
また機会があれば女子ドルの加藤的区分も書きたいと思う。

 

 

 

 

 

 

  • 韓国アイドル上半期総括

 こうやって見ると、暫く見なかった面々がカムバしたり、ベテランドルのソロ活がますます活発になったイメージ。

去年はセウォル号事件も有ったから、もしかしたらこの中のいくつかは去年からずれ込んだだけかもしれないか。


ちなみに個人的にMVPをあげたいのはジョンヒョンですかね。バスターズにあげたいけど。
自分で作詞作曲してそれが世に認められて…の一連の流れが、流れに乗ってというよりも至極当然のように浸透していった気がする。本当はバスターズにあげたいけど。
ジョンヒョンの曲ってジードラゴンやブラビのジコのようにヒップホップじゃない分、凄く落ち着いてて今までジョンヒョンの聴いてきた曲が見えるよう。
新しいというよりは軽妙洒脱で、それがジョンヒョンの声ともマッチしています。
例えばジヨン・ジコがカニエ・ウェストならジョンヒョンはジャスティン・ティンバーレイク。marron5のsugarを歌ってる動画どっかで見たけど超似合ってた。
伊達男がとっても似合うから、この路線でたくさんの曲を作って欲しいと思う今日この頃。


それから相変わらずEXOは強かった。
1位量産、コンサートは軒並み売れていく、入れ替わりの激しいKポ界の中でEXOの時代が続いているのは本当に凄い事だと思います。
先輩のSHINeeもモノともせず、BIGBANGとも肩を並べて向かう所敵無し。
すごいなあ…EXOがどこまで高みへと上り詰めるのか、その先にはどんな景色が待ち受けているのか、加藤としても将来が楽しみで仕方ありません。

 

最後に個人的な話をすると、オタ活し過ぎ。

皆さんこんな風にならないように。

 

次回は下半期をゆるっと振り返りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:グループと楽曲が似合ってるか否か。それは楽曲及びグループ、今後の人気までも左右する重要な基準だと加藤は思っています。