可愛い彼女達の作り方〜f(x)日本公演初日レポ〜
来る2016年2月20日。
行ってきました。
f(x)単独コンサート
f(x) the 1st concert DIMENSION 4-Docking Station in JAPAN!!
雨がすごかっただよ〜
めちゃ良かったです。
今まで行った中で一番良かった公演は「SHINee初ドームコン初日」だと答えていた加藤ですが、f(x)は加藤の推しという事もあり今回一位に躍り出ました。どちらも最高には間違いないけども。
f(x)推しからしてみたら今回のコンサートは号泣ものでした…。
だがしかし、加藤のような強火f(x)ペンでもチケットが当選しなかったり都合が合わず諦めた方も多いでしょう…。
コンサートとは死ぬほど楽しい場であるだけでなく、それを勝ち取るには運と都合という2つの関門を乗り越えないといけません。実に辛いものです。
そこで!
加藤が皆様のために(時に推しを追う事を断念しつつ)オペラグラスを覗きメモを書き、何処よりも詳しいレポを用意しましたYO!
DVD、Blu-rayが発売されるとはいえ、カットされる所もあるかもしれない!ですが加藤は盛りだくさんにあの日を再現してみました!
では、行った人もそうではない人も加藤と一緒にあの日へ戻りましょう!!
新築地市場が建設中という五輪に向けて急ピッチで開発段階の土地・豊洲有明に我がf(x)が舞い降りました。
当日は天気予報通りハチャメチャな雨(こういう時だけ天気予報がピッタリと合うねんなあ…)で、寒さに弱い人だったら低体温症になったんじゃないかしら…(加藤は雪国と言えば滋賀と言う温帯育ちです)。
グッズ列*1に並んでる時も音漏れが割と凄くて早くもワクワク(開演4時間前)。ちなみに音漏れしていた曲はRude Loveでした。
無事何事も無くグッズを買い*2、会場までは室内で過ごす。
「むっちゃ寒ない?」
「まあまあ」
温帯育ちでも謎に寒さには強い加藤。
風がやや強かったので、軽くてわりかし扱いを雑に出来るユニクロのスーパーライトダウンに感謝しました。
あったかいし濡れないし。今後雨が降りそうな冬公演ではこれを着ていこうと心に誓う。
「会場入りするのに寒い所でダラダラ並びたくなーい!」という加藤と友人のダラけっぷりにより、開演10分前に会場入り。
席は1階ブロック最後尾。←これが後々大興奮をもたらします。
花道・サブステージは無くメインステージのみの会場構成でしたが、キャパ自体が少ないためか後ろでもちゃんと楽しめそうな感じ。ただメインステージと対角線上の3階は若干遠く感じるかな…
それでもキャパが少ない会場っていいな、と思えるくらいには良い意味でこじんまり。
加藤、ペンラの光具合を確認。
「うむ、よい光じゃ」
「何が?」
つまり紫色は綺麗だねと言いたかった。
・オープニング
ここで急にEXO「Love Me Right」の特徴的なイントロのビートが流れ出す。
若干気まずい雰囲気が流れる会場。歓声あげてる人はあまり居なかった感じ。
てっきり同じavex所属だからEXOのランミライ日本語バージョン宣伝かと思って白けそうになる加藤だったけど、SMグローバルオーディションの宣伝でした。てへへ。
グローバルオーディションや会場内の何度目かの注意アナウンスも終わり、6時になった頃、
たんたたらたん…たんたたらたん…
急に大きな音でPaper heartが流れ出す。ほぼ同時に落とされる照明。
会場総立ち、一気に興奮状態になるも、
肝心の本人達は現れず。
ここでメインステージをよくよく見てみると、幕の替わりに今回の公演の布がピンと張ってある状態。これが落とされたらメンバーいるんやな、と思わせる感じ。
いつ落とされるんだろう…私が監督だったら2番目のサビで幕(というか布)を落とすな…と考えていたら、
1曲まるまるメンバー現れず。
オープニングVTRも無く本人達も現れず1曲目が始まるとは、なんて斬新なライブ構成…!と早くも感動する激甘ペン。
終わってしばしの間が開き、ついに幕が降りる。
ただし想像していたのと違って布が普通に下へ落とされただけ、
残骸をスタッフの皆さんがわらわらと拾って下さってました。
うわーーーー!とうとう奥にf(x)が………!
…いませんでした。
メインスクリーンに映し出されるオープニングVTR。
頭が箱形の推定男の子(クラブ君と言うらしい)がf(x)の四人にプレゼントとして、夢の国へ行ける鍵をあげる(多分)というお話でした。
レトロな雰囲気の映像で、女子ドルあるあるな「私達に夢中になる男の子」という描写は一切無く、f(x)ばかり映っている非常に眼福な時間。
アリスの世界を意識しているのか、メンバーが小さくなったりたくさん階段が現れたり、とにかくお洒落!
そこからカウントダウンが始まります。
10になった所から皆が一緒にカウントダウンをするも、4で止まって動かない映像。
あれ?と若干苦笑気味になりつつも興奮度MAXになる会場。
暗闇の中4人がステージに上がってくる影が見えます。歓声が本当に凄かったです。
大きな音が鳴ってビクトリアが被っていたクラブ君のお面を取ります。
確か年齢順にお面を取っていった気がする…(曖昧)クリスタルは安定の歓声多し。
各メンバーの髪型は、
ビクトリア…黒髪センター分け(リアル女神)
アンバー…ピンク色?のサイド刈り上げ前髪上げ(リアルイケメン)
ルナ…エクステで髪を伸ばし、右側にピンク色っぽいハイライトカラーのエクステ(好き)
クリスタル…若干茶髪で安定の麗しさ(リアル姫)
・オープニングダンスステージ
キューブの積み重ねで作られたような階段を降りて来て、ルナとアンバーが前で踊る。その間クリトリアは後ろで一生懸命に踊る。
キラキラとした素材の衣装で、かっちりとしたワインレッドのジャケットに銀色のスキニーズボン。ジャケットのインナーは黒色でしたがメンバーによって形が違いました。本当に格好良かったので是非映像で確認を。
前後を入れ替えたりして4人でガシガシ踊った後、ステージの向かって左手に固まる。
あれ…このフォーメーションはもしや…
・Electric Shock
で、でたーーー!
会場の皆さん、掛け声も大きくて結構感動しました。
・Red Light
これめちゃくちゃ格好良かったです。
ダンサーさんが多めに(8人くらい?)入ったからか、すごく見応えがあるステージでした。
ラストのサビに入る前のクリスタル→ルナへと続く見せ場はルナが一人で引き受け、高いステージでシャウト。
こういうシャウトが本当に綺麗なルナの声にしばし感動する。
テヨンのような低音がしっかり響くシャウトもとても好きですが、ルナの伸びやかの高音も好き。(激甘ペン)
・Dangerous
この曲を歌うとは全く思っていなかったため、かなり感激しました。
Hot Summerに収録されている曲ですね。
ダンスもめちゃくちゃ格好良くて、手の振りが特徴的。これは必見です。
ていうか懐かしすぎて涙が出るかと…!
・Dracula
レッライアルバム収録曲。噂のクリスタルによる官能的な演出も見れて最高。
途中ルナがステージ左手側に行った時、顔見知りを見つけたのか一瞬はにかんだのが可愛すぎた。
・MC1
〜非常に曖昧かつ適当ですが、大体の流れと雰囲気と可愛さを感じて下さい〜
全員「こんばんわーf(x)です!(日本語)」
ビクトリア(以下V)「(日本語で挨拶)頑張りますので応援よろしくお願いしまーすっ!(日本語)」
クリスタル(以下K)「(日本語で挨拶)f(x)単独コンサートという夢が叶ってとても嬉しいです(日本語か韓国語か定かではない)。会いたかったです(多分日本語)」
アンバー(以下A)「(日本語で挨拶)(すいませんメモ出来ませんでした)」
ルナ(以下L)「(日本語で挨拶)単独公演が日本で出来て嬉しいでーす!最後までよろしくお願いします!(日本語)」
K「では…ここで私とビクトリアは(右手でVを指す)、着替えて、きます(日本語)」
ここむっちゃ可愛かった。流暢じゃないから言葉に詰まっただけなのか、照れたのか分からないけど、若干照れた感じに聞こえてこの世のものとは思えないほど(以下略)
L「いってらっしゃーーーーい!!(日本語)(物凄く大声)」
(VとKが小走りで左手側に捌ける)
L「(思い出せないけど韓国語で「単独公演が出来て嬉しいです」的な発言)
エンボさん、今はどんな気分ですか?(韓国語)」
A「こんなにファンの皆さんが来てくれて本当に嬉しいです(みたいな事を韓国語で)」
L「嬉しいでしょ!?!?(日本語)」
この時ジェスチャーが大きいルナが可愛すぎた。
A「ルナさんはどうですか?(韓国語)」
L「今日は本当に凄い雨が降っているのに、こんなたくさんの人が来て下さって本当に嬉しいです(みたいな事を韓国語で)」
A「ではここで皆さんの熱気をテストしてみましょうか(韓国語)」
アリーナに声を出させるも声が小さかったのか「全然聞こえませんよ!」とめちゃくちゃ笑顔で言うルナ。ドSか。可愛い。
アンバーが左手スタンドに行って叫ばせる。ルナも負けじと右手側スタンドへ。
(VとKがスクールルック風衣装で戻ってくる)
(軽く茶々を入れつつAとLも着替えに捌ける)
V「皆さんこんばんは、ビクトリアでーす(日本語)」
K「こんばんは、クリスタルです(日本語)」
クリスタルの時歓声が大きすぎて、改めてクリスタルの人気ぶりを思い知る。
V「(韓国語で何か言ってくれたのに思い出せない加藤)」
K「(韓国語で何か言ってた)
皆さん、Docking Stationってどういう意味か知っていますか?(韓国語)」
(通訳さんが翻訳してくれる間真顔で待つクリスタル)
(が、しかしイマイチ観客の反応が無い)
K「(あまりの反応の薄さに小さく吹き出す)
Docking Stationは、私達が暮らしている所です。ここで友達のように遊びましょう。友達を連れて来てもいいですし(韓国語)(ここめっちゃ自信無い)」
V「誰を連れてきますか?クラブ君連れてきますか?(韓国語)」
(しかしまたまた反応が薄い)
(というかまずクラブ君あんまり浸透してなかったと思う加藤)
V「あら……皆あんまりクラブ君が好きじゃないみたい…(韓国語)」
ここのビクトリアもめちゃめちゃ可愛かった!!いかにも残念といったあの表情!
(暫くビクトリアのクラブ君推しが続く)
(AとLが戻ってくる)
L「次の曲に行きましょう!(韓国語)」
〜〜暗転〜〜
机や椅子など学校のセットが出てくる。クラブ君も出てくる。
・Gangsta boy(feat.クラブ君)
ルナが「One Two Punch!」の歌詞の所でパンチをクラブ君にお見舞いしているのが可愛すぎた。クラブ君が何故かソルリの位置で踊ってるんですけど、ダンス上手でした。
ルナとクリスタルのターンのあたりで(2番目が歌い終わって大サビに入る直前の箇所)音楽が切り替わる。
・Toy
YouTubeに投稿されたまさにそのままでメンバーが両手を上げてシャンプするのが愛おしすぎました。Gangsta Boyからの切り替えも違和感無し。
・LA chA TA(ロックver.)
ルナが「ナムジャ〜」の所で会場を指差し。
掛け声が一致していて皆待ってたんだなあと改めてほっこり。
・Me+U
この曲は見たかった曲TOP10に入るくらい好きなので凄く嬉しかったです。
1度地上波じゃない番組かなんかでは披露されてるけど、未だに綺麗な映像で見た事が無かったので今からDVDが楽しみ。
ここはソルリの位置にダンサーさんが入ってました。調整が間に合わんかったんかな…と少しだけ悲しみに浸る。
・Danger(韓国語ver.)
ソルリパートはルナとクリスタルでカバー。
これは4人で踊っていました。まあこの曲は様々な所で披露する機会もありそうだし。
・Beautiful Goodbye
机や椅子の上に座ってしっとりと歌い上げるメンバー達。
ちゃんと椅子に座ってるのがルナだけでちょっとウケた。
それからめちゃくちゃ可愛かったのがメインスクリーンに映し出されていた黒板の映像。
真ん中に「Beautiful Goodbye」と書かれていて、四隅みメンバーの名前が書かれているんですが、
Amber←Fool←No!!
と落書きチックになっていて、芸が細かいと感心しました。黒板も要チェケラ。
・Sorry(Dear.Daddy) f(LUNA+KRYSTAL)
他の3人は捌けて、2人だけのステージ。
この曲もNU ABOで初めて聴いてからめちゃくちゃ好きだった1曲なだけに感慨もひとしお。ラジオで歌ってる動画が本当に可愛くて、見たかったんだよう…
この曲を歌い終わって捌ける前、何かしたらしいんだけど見逃してしまった加藤。後に残るは歓声ばかり…
誰か知っている方が居たら今すぐ教えて下さい!
・VTR2(曲:Signal)
クリスタル:逃げる人
ルナ:一緒に逃げる人
アンバー:騒ぐ人
ビクトリア:忙しい人
最初に各メンバーのカットと上記の文字が現れたんだけど理解出来ず。
後のVTRにも関係があるようには見えませんでした。
次のコンサートへの予告?とかなり前向きに解釈していますが、一体なんやったんやろ…
VTRの内容はメンバー同士のキャッキャウフフフという、最高に可愛いモーメントの提供です。うう、どの瞬間も目に焼き付けないといけない、永遠ループをしないといけない最高の映像…。
ここで特に要チェケラなのは、
1、クリームを右手薬指に付けた後のクリスタルの表情
2、ちょくちょく覗くアンバーのタトゥー
の2点です。萌え転がる(むしろ燃え転がる)ことを請け負います。
・尾行(Shadow)
オルゴール風な可愛らしいイントロに合わせてロボットダンスで登場したf(x)。
衣装はパステルカラーのナイロン地っぽいヒラヒラのワンピース。
勿論エムボ以外だけれども。
ロボットダンス…ヒラヒラのフレアスカート…はっ、レッベルのDumbDumb!
いやあf(x)がもう激可愛い。
・빙그르(Sweet Witches)
・Milk
ルナがソルリパートの「하얀색이니까(はやんせきにっか)」という箇所、めちゃくちゃ可愛かった…
もともとソルリの歌い方って舌足らず気味で可愛かったから、ルナもそれっぽくなっててる。
・Ice Cream
ソウルコンの時よく画像に上がっていた、例のアイスクリームのレプリカをもってパフォーマンスをする曲です。
クラブ君から1人1人アイスを貰う所、1人大げさに喜ぶエムボに死んだ。君はどうなってもアメリカンだから本当に愛しい。
それからマスターさんがこぞってこの曲の写真をあげた意味が分かった気がしました。(つまり皆めちゃくちゃ可愛い)
・NU ABO(ロックver.)
この曲も本当に歓声が凄くて、とにかくタイトル曲は皆見たかったんだろうなあと。加藤はどっちかというと収録曲パフォに興奮するタチなので意外でした。
それから一緒にしゃがみ込むジョンリモーメントの振り付けがクリトリアに変更されてて、あまりの美しさに目眩が。
移動距離が増えたビクトリアはちょっと忙しそうだったけど。そんな慌てる姿も美しくていらっしゃるビクトリア様…(拝礼)
・MC2
A「皆さん、楽しんでますかー!(日本語)ファンの皆さんは本当に凄いですね(だかなんだか韓国語で)」
L「f(x)の皆さん、気分はどうですか?(韓国語)1人ずつ順番に言ってみましょうか。ではビクトリアさんから」
V「今まで事務所の先輩方と一緒に日本でコンサートをすることは多かったのですが、初の単独コンサートで胸がドキドキです。心臓が爆発しそうです(韓国語)」
ビクトリア本当に三十路手前とは思えない可愛さで〜!!
彼女のなんて黒髪が似合う事!
この素晴らしいビジュアルを文字では伝えきれない事が残念で堪りませんです。
L「みなさーん!私達、お水飲んでもいいですかーーー!(日本語)(超大声)」
(クリスタル以外のメンバーが取ったお水を、まず最初にクリスタルに渡そうとする。)
ここはTwitterなどで拡散されまくっていたので知っている方も多いかと。
でもびっくりするくらい3人の動きがシンクロしていて、コント見てるみたいでした。
実は3人が「ダチョウ倶楽部」などを見て研究した日本向けギャグとかだったら可愛すぎるわ…(妄想)
A「(クリスタルを指して)お姫様です(韓国語)」
L「じゃあ続きをしましょうか(韓国語)」
V「待って、お水飲んだから(ルナの)リップが取れてる…(韓国語)」
(ビクトリアがルナに近寄って唇を拭ってあげる。
優しすぎる女神・ビクトリアとしっかりものの娘・ルナの姿に全加藤が号泣)
A「私から話します。私がお姉さんだから。背が高いから(韓国語)(思いっきりルナを見て)」
(アンバー無邪気に笑う。ややむくれるルナ。即座に宥めるように抱きしめるアンバー。)
このルンバーも可愛過ぎ注意報発令中で網膜に焼き付けた。
A「今まではファンの皆さんに会う機会が無かったのですが、こうして今皆さんの顔を見て本当に感動しています。有り難うございます。(韓国語)」
L「私はこんなに大勢の人がf(x)のファンだったなんて知りませんでした。7年間待って頂いて光栄です。(韓国語)」
K「こんな風に単独コンサートが出来るなんて想像もしていませんでした。
舞台に立つ前に袖から会場が見えたんですけど、たくさんの紫色の光が見えて本当に誇らしかったし、来て下さった方のために最高のパフォーマンスをお見せしようと思いました。(韓国語)」
V「そろそろ次のステージに行かないといけませんね(韓国語)」
L「でもf(x)は前の人しか見えていない訳ではありませんよ!全部見ています!
それではエムボオンニ、私達はもっと皆さんに近付かないといけませんよね?(韓国語)
みなさん!旅に出ましょう!!(日本語)」
この『旅に出ましょう!』が『縦に出ましょう!』に聞こえたのは、きっと加藤だけじゃないはず。
縦に出る?ええ?座席移動して前に出ても良いよってこと?と1人で推しの発言に焦りました。
・Traveler
ジコのラップ箇所は削られていて、いきなりルナから始まりました。
アンバーのジコラップも見たかったな…と少し残念でしたけど、やっぱり良曲!
メモには『ルナとビクトリア、可愛過ぎ!』と書いてあるのですが、具体的にどの瞬間だったのか全く思い出せず。何だったんだよ…気になる…
・ZigZag
エレショミニアルバム収録曲ですね。
この曲可愛くてリズムもf(x)っぽくて大好きだったのですが、ようやく見れて感無量!
こういうエッジの効いた可愛らしさはf(x)ならではなので、こういう曲をもっともっと欲しいと切実に思う加藤。
・Airplane
今回は椅子を使わずにパフォーマンス。
椅子を使わなかったから、「airplane」と「love」の間にあるブレイク(椅子があるときはメンバー1人ずつ場面の所)でアンバーがダンサーさんに持ち上げられてて、花火みたいに弾けてるのが本当に可愛かった。
その後2番あたりでメンバーが客席へと降りて歩く。
アリーナとスタンドの間を歩いてくれたんですけど、アリーナのお客さん達が凄くお触りしてて、ああ、肌の感触をインタビューしたかった…(勿論していませんが)
それからスジョンの投げキッスを見てしまったのですが、それが「民に施しを捧げる王女」にしか見えなくて全力でひれ伏したくなりました。
組み合わせはルンバーとクリトリア。
・JET
少しゆっくり歩きすぎたのか(恐らくクリスタルへのお触りの凄さが原因だと思われ)、舞台に辿り着いた瞬間小走りするクリトリア。
ソルリの位置にはダンサーさんが入り、ソルリの可愛い可愛い歌詞割りはルナとクリスタルが担っていました。
ルナの一番の見せ場であるフェイクで耳に手を当てて気持ち良さそうに声を出していたのが、もう本当に可愛かった。転げ回りたかった。
・Beautiful Stranger f(AMBER+LUNA+KRYSTAL)
・VTR3(曲:Boom Bang Boom)
f(x)コンにワクワクする皆、みたいな内容だった気が。
VTRに出て来たカレンダー上に記載されていたf(x)コンの日がソウルコンの日になっていたので、ソウルコンと映像は変わっていないと思う。
あと電車の駅の入り口みたいな所で、何枚も何枚も角度を変えてセルカを撮るクラブ君が映っていたけど、あんたどの角度も顔一緒やん。
・무지개 (Rainbow)
ラフな衣装で戻って来たf(x)!この時の衣装が本当に好き。
特に白Tに黒スキニーを履いた素っ気ない格好がビクトリアを引き立てていて格好良すぎました。
この曲をまさかすると思わなくて一瞬何の曲か分からなかったです。でもこの曲を聴いた時に頭の中で想像していたダンスの何倍も格好良くて、これはDVDが手に入ったらまずチェックしたい(と思うくらい格好良かったです)。
あとアンバーの眉毛を上下に上げ下げする表情は本当にかっこいいと思います。アメリカ〜ン!
・Pretty Girl
『アンバーイケメン過ぎ』ってメモにあるんですが、どれだけアンバーイケメンだったの…でも本当に衣装が似合ってた。
段々ラストが速くなっていってからの、次の曲です。
・Diamond
Pretty GirlからのDiamondに違和感無い入りで感動しました。それから途中に挟まれたBoom Bang Boomとのリミックスもお洒落。
このダンスをクリスタルは気に入っているのか、ちょいちょい楽しそうに笑うのが年相応の女の子っぽくて本当に可愛かった。あのクリスタル独特の下向き気味の微笑み!
それからこの曲、途中でルナのダンスブレイクがあったのですが、そこが本当に格好良かったです。この子は本当に何やらせても出来る子やな。
アンバーのターンはイケメンラッパーでしか無かった。
・Rum Pum Pum Pum
ダンスのキレが半端じゃなかった(いや今までからそうだけど)。
なんだか皮肉な事にソルリがユルユルだったからか異様にキレキレに見えるんですよね。
良くも悪くもソルリのユルさはf(x)らしさとして脳にインプットされていたんやなと。
・Step
いつかのクリスマスにEXOと一緒に開催した公演とは、振り付けが変わっていました。
ここでマイクトラブルがあったのかクリスタルの見せ場でルナの上パートが物凄く響いてた。
それと同時にルナってあんな高い声出せるんか…と驚愕。
で、途中のルンバーミニコント。
A「Stop! Stop! I’m so tired!!」(と言っておもむろに床に寝転がる)
L「(戸惑った様子で)So tired??」(意外にもめちゃくちゃ発音良かった)
・Shake that Brass
ルンバーミニコントの末、急に始まるShake that Brass。
最初からでは無くサビのダンスを皆で踊って再びStepに戻る。
ここの切り替えも自然すぎた。
・VTR4(曲:아이(love))
再び不思議の国にいるf(x)メンバー。
今回は全員カットは無く、1人1人のカットのみ。
・4walls(日本語)
ビクトリア…緑
アンバー…青
ルナ…ピンク
クリスタル…紫
といったメンバーそれぞれ違う色のトップスで登場したf(x)。キラキラ(テカテカ?)した素材だった。
いやあそれにしてもいきなりの日本語曲で本当にびっくりしました。
次の日本アルバムに収録されるんかな…と今からホクホク。
歌詞は意外と悪くなかったです。が、急に敬語になる箇所は流石に違和感があったかも。
まあavexの割に良かったです(数々の先輩方より愛を込めて)。
・Papi(クラブ曲風)
ルナがノリすぎたのか、1人で振りを間違えちゃったのか、よく分からないけど1人でめちゃくちゃ揺れてる箇所があって愛しかったです。
・déjà vu
ビクトリアがややボーッとしてて振りを間違えたらしいアクションを起こしていたのが可愛かったです。もしかしたら疲れちゃっていたのかも。
少し話が逸れるのですが、加藤はライブ鑑賞の際は全員を眺めるのが好きです。
ていうか推し以外ももれなくちゃんと好きなので推しに絞って見られない。からオペラグラス(古い?)をあまり覗く事はしない派だったのですが、この曲で認識を変えました。絞って見た方が良い。
なんの他意も無くルナをずっと見ていたら、他のメンバーのパートの時に「暑い〜!(日本語)」と口パクで前の席の人に言った上に、
(恐らく何か返事をしたらしい前のお客さんに向かって)「イヤモニしているから聞こえないよ〜><」というジェスチャーを返してた…その可愛さたるや、一瞬で他の考えが吹き飛ぶくらい。
いやはや可愛さで人を殺せると実感したのは初めて。
・Rude Love
ルナがリズムを取る為に頭上で手を叩くと、もはやフラメンコのダンサーさん。4wallsの衣装もどことなくフラメンコっぽいし(ズボンとか)余計にそう思うのかも。
この曲はビクトリアのソロダンスが入ったのですが、それがまたエロい系で三十路の本気を見ました。
で、このソロダンス、舞台の上の方で披露していたのですが、舞台から降りる際にクリスタルに手を引かれているのが本当に麗しかった。絵になる2人。
・Cash Me Out
びっくりしたのがこの曲にダンサーさんが1人入ってた。
恐らくソルリの位置だと推定されるけど、この曲でもソルリ有りで練習していたんや…とややびっくり。やっぱりリパケであのアルバム出すつもりだったのね。4wallsは新しく作ったんだろうけど。
〜アンコール〜
・So into U
アンコールの掛け声が始まってからスタッフの人達が私達の通路(1階席の最後尾)と2階席の最前列の通路を塞いでから、もうその周辺の人は気もそぞろ。
で、この曲の時に1階席と2階席の間の通路を歩いてきました。
結果的に私達の物凄い近くをメンバーが通ったのに、私はお触り出来なかった。出来なかった!
友達はめっちゃ触ったらしいのに…腕が短いと困るね。
近すぎてちょっとびっくりしましたが、華奢だからか意外と小さく見えました。
この曲で近く通るのは本当に心臓に悪い…というか涙が出ちゃうんですけど…と1人思っていたら、通路を半分ほど過ぎた所でルナが泣いていて、加藤の涙は引っ込みましたとさ。
・Hot Summer(日本語)
日本語バージョンなのが少し残念だけど、このパフォーマンスのために心血を注いでくれたと思えば何でも受け入れられる!!涙出る!!
この曲、終わりの方の曲にしてはハードな振り付けだと思うのに、皆疲れを全く見せずに最後まで踊っていました。しゃがみ込む所とか全力。
・MC3
K「皆さんアンコール有り難うございます(日本語か韓国語か定かでない)」
L「私達は少し前にソウルで公演して、今はこうして日本で公演しているんですけど、
初めての単独コンサートで日本が初めての海外単独コンサートです。」
(会場歓声)
K「ミユの皆に感謝したいです(韓国語)」
A「正直、もっともっと皆と騒ぎたいです(韓国語)」
V「残念な事に私達はまだ日本語が全然話せなかったけど、日本語を頑張って次はもっと皆さんと話したいです。(韓国語)」
K「本当に悲しいのですが、次が本当に最後の曲です。心温まる一日をありがとうございました。(韓国語)」
V「これからもミユの皆さんと頑張りたいです。(韓国語)」
・Ending Page
メインスクリーンに日本語訳が出ていました。改めて日本語訳を見ながらメンバーを見ると、本当に心にぐっと来るものがあるね。
色々あったけど、7年間待ち続けた甲斐があるなと本当に身に沁みて思いました。
皆涙目で歌っていてそれもまた号泣ポイント。存在が最早ありがたい。
・最後の挨拶
V「本当に終わりましたね…(韓国語)」
L「皆さんが本当に愛らしいです(韓国語)」
(ここでルナが身体をビクトリアに預ける)
↑ここ本当に可愛かったので書きました。
K「そんな私達のために最後まで頑張ってくれたダンサーの皆さんに大きな拍手をお願いします!(韓国語)」
V「そして私達のとってもとってもとってもとっても素敵なお友達、クラブ君も!(韓国語)」
2回目のMCから分かっていたけど、ビクトリアのクラブ君愛が強くてかわいい。なかなか出てこないクラブくんを促したり、「セクシデンス!」と言ってセクシーダンスをさせようとするビクトリアかわいい。かわいい。
V「(韓国語で様々なスタッフの皆さんに感謝の言葉を述べる。本当に誇らしいリーダー。)」
K「では最後に皆で『ありがとうございます(日本語)』と言いましょうか(韓国語)」
K「いち、にー、さん、(日本語)」
全員「ありがとうございます!!」
…長かった。
打ってる加藤もなかなか疲れましたが、読んでる皆さんはもっと疲れたんではないでしょうか。
どうですか?出来る限り初日の様子・雰囲気を再現してみたのですが、皆さんその場に居たように感じられましたか?
ちなみにルナがよく言っていた日本語は「一緒に!」(ただしイマイチどこを一緒に歌えば良いか分からない所で言う。ここ萌えポイント。)で、アンバーは「皆、準備オッケーですかぁ!!?」(大体皆会場入りした時点でオッケーだと思うのに何回も確認するエムボ。ここも萌えポイント。)でした。かわいいかよ。
意外と皆加藤が予想していたよりも日本語が出来ててちょっと驚きました。
クリスタルが最初の方で「ビクトリアと着替えてきます」と日本語で言ったのには驚き。きっとこのフレーズを繰り返し練習したんだろうなあと思うとそれだけで涙ながせます。
こう振り返ってみるとダンス曲が多くて皆本当に疲れたと思うし、これだけの振り付けを覚えたかと思うとその努力に頭が下がる思いでした。
ビクトリアも忙しい中で練習して、日本語も覚えて…となると本当に時間が限られてくると思うし、いつかのSMTOWNで「私は日本語が出来ないから韓国語でいきまーーす!」と元気いっぱいに言っていたアンバーがこれだけ日本語で話すなんて…かーーーーっ
本当に素敵な空間と時間でした。今までf(x)を追っかけていて本当に良かった。
今回いけなかった皆さんも次回は絶対行きましょう。f(x)は私達の予想の上を見せてくれます。